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内容証明書
印鑑証明書とは、市町村にあらかじめ届けてある印鑑と当該使用した印鑑が同一であることを証明する書類となります。
印鑑証明書は不動産の購入、普通自動車の購入等、重要な契約を締結するときや、公正証書を作成するとき、本人の印鑑が必要となります。
印鑑証明として市町村に届け出がある印鑑が、実印といわれており、そうでない印鑑が認印といわれております。
1印鑑証明書の効力
印鑑証明書は、実印が記載されており、氏名、生年月日、住所、この写しは登録されている印影と相違がないことを証明する旨が書かれています。
印影の登録者が、印鑑証明書に記載された氏名、生年月日、住所を持つ方と同一であることが証明されます。
そして、登録された印鑑は、持ち主が厳重に保管すると考えられることから、印鑑が真正なものであり、登録者自身で押したものっであることが証明されます。
2印鑑登録
印鑑登録を行う際には、住民登録がある市町村(東京23区も含む)で行う必要があります。
その際は、
(1)登録手続き
・実印として登録する印鑑
・身分証
・委任状 ※代理申請の場合のみ
を持参して、印鑑の登録手続き
(2)照会書 ※代理申請の場合のみ
照会書を本人の自宅に郵送し、本人が照会書を記入。
(3)印鑑登録証受け取り
本人が実印、回答書(代理申請の場合のみ)、身分証明書を役所に持って、印鑑証明証を受け取ります。
本人申請の場合は、自治体によって多少異なりますが、その日のうち(20分程度)で終了します。
一方、代理申請は、申請と印鑑登録証の受け取りの2回 代理人が足を運ぶことになりますので、出来上がるまで時間がかかります。
しかし、役所は平日しか受け付けてないことがあり、平日に時間がとれない場合は、行政書士に頼むのも手だと思います。
当事務所で印鑑登録の代理申請は、3000円で行わせていただきます。
印鑑登録を申請する(本人申請) | 世田谷区ホームページ (setagaya.lg.jp) (例、世田谷区の場合)
印鑑登録 | 多摩市役所 (tama.lg.jp) (多摩市の場合)
印鑑登録申請 | 調布市 (city.chofu.tokyo.jp) (調布市の場合)
3印鑑証明書発行
印鑑証明書は、基本的に役所で印鑑登録証と身分証を用いて発行します。
また、一部の自治体では、マイナンバーカードを使用してコンビニで発行することができます。
この場合、行政書士により代理での発行も認められてます。